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いわずと知れたCeleronの写真です。今回の実験台はCeleron300/300Aの2種のCeleronです。 |
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実験台CeleronのS-Specと製造週はこの通り。上はCeleron300A ( SL2WM, 98年43週コスタリカ製造, 2次キャッシュ128KB内蔵 ), Celeron300 ( SL2Y2, 98年25週製造コスタリカ製造, 2次キャッシュ無し )ですね。 ちなみに、双方とも103MHz x 4.5 = 463MHz迄なら安定して動作する代物です。( 当然、保証されているものではありませんが。 ) |
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実験台メインボード ASUS KN97-Xです。ATXフォームファクタでPCI x 4, PCI/ISA x 1, ISA x 2,を持っています。LM78を搭載しているのでCPU, メインボードの各種温度,電圧の監視もできるます。 ボード右下部にVIBRA16C ( Creative製SoundBlaster16互換チップ )を載せるランドもありますが、本ボードはW/O soundタイプなんでこれは載っていません。 |
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というわけで、BIOSをアップデートしてCeleronを挿します。videoは3D Blaster PCI ( Rendition V1000L ) を挿してます。 |
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CPU, SIMMソケット部分の拡大写真です。CeleronとSIMMの組み合わせは妙ですね。^^; PCIスロットが見えています。440LX/BXベースのメインボードならこの位置はAGPスロットです。 |
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電源をONするとあっさりCeleronと認識、動作します。BIOSで確認するとコアもちゃんと2.0Vとなっています。300Aも問題無く動作します。 ( 写真はこちらのもので128KBの2次キャッシュもちゃんと認識してますね。^^ )
BIOSアップでCeleronが使えるようになったわけですが、副作用としてアダプタに挿したPentium Proが動作しなくなりました。( メモリカウントにいかない。;_; ) |